2026年1月9日 木田国際税理士事務所 代表 税理士 木田穣
マレーシアへの移住を検討する際、最も重要になるのがエリア選びと住居の確保です。今回は、マレーシアで生まれ育ち、現地の不動産事情に精通しているコスモスプランの石原様をお招きし、日本人家族に人気のエリアや家賃の相場観、そしてマレーシアならではのライフスタイルについて伺いました。
マレーシアは多民族国家であり、マレー系(約6割)、中華系(約3割)、インド系(約1割)の人々が共生しています。
共通言語として英語が広く使われており、コミュニケーションのハードルが低いのが大きな魅力です。また、日本と比較して物価が安く、1年を通じて温暖な気候、そして良好な治安など、お子様連れの教育移住やM&A後のアーリーリタイア層にとって理想的な環境が整っています。
クアラルンプール(KL)を中心に、日本人が安心して暮らせる主要エリアを紹介します。
・モントキアラ(Mont Kiara) 日本人が最も多く住むエリアです。日本語対応可能なクリニック、塾、日本食レストランが密集しており、初めての海外生活でも不便を感じることがありません。中心部まで車で15〜20分程度とアクセスも良好です。
・デサパークシティ(Desa Park City) マレーシアでは珍しいペットフレンドリーな高級住宅街です。エリア全体が巨大な公園のようになっており、ウォーキングや犬の散歩を楽しむ居住者が多く、非常に治安が良いことで知られています。
・KLCC(クアラルンプール・シティ・センター) ツインタワー周辺の都心部です。車を持たずに都会的な生活を楽しみたい単身者やご夫婦に人気のエリアです。
マレーシアのコンドミニアム(高級マンション)は、200平米を超える広大な物件が多く、プールやジム、さらには家具付きが標準的です。
【家賃の目安(3ベッドルーム以上の場合)】
・標準的な高級物件:月額 20万 〜 30万円
・ハイグレード物件:月額 40万 〜 60万円
・超高級レジデンス:月額 80万円以上
デサパークシティやモントキアラのランドマーク物件(MK11など)では、40万円前後の予算があれば、250平米クラスの広さに書斎やメイド部屋がついた贅沢な空間を手に入れることができます。
高級物件の多くにはメイド専用の部屋(メイド部屋)が備わっています。マレーシアでは、フルタイムの住み込みメイドを雇う文化が浸透しています。
・コストの目安 月額 約8万 〜 10万円程度で、フィリピンやインドネシア出身のメイドを雇うことができます。
・仕事の内容 掃除、洗濯、料理、さらにはお子様の送り迎えまでサポートしてくれるケースがあります。家賃40万円程度の物件に住み、月10万円で家事の全てを任せることで、奥様もご自身の時間を有意義に使えるようになります。これは日本の都市部ではなかなか実現できない、マレーシア移住ならではの大きなメリットです。
マレーシア移住を成功させるには、まず「どのような生活を送りたいか」を明確にすることが大切です。
自炊をメインにし、日本語環境を重視するならモントキアラ。ペットと共に緑豊かな環境で過ごしたいならデサパークシティ。そして、メイドさんを雇って家事から解放されたいなら、メイド部屋付きの広々とした物件を選ぶのが正解です。
【マレーシア移住・不動産・税務に関するご相談】
料金:1時間 44,000円(税込)
お問い合わせ:kida@wbj-tax.com(担当:山本)
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