シンガポール共和国
Republic of Singapore
Republic of Singapore
羽田からの約5300キロ(飛行時間約7時間)
日本との時差1時間
面積 735.2㎢(埋立工事により拡大中)
気候
年間を通して、平均最高気温は30℃台前半、平均最低気温は25℃前後
11~1月は雨が多い
人口 約600万人(うち国民約363万人、永住権保有者約54万人)
民族
中華系74.0%、マレー系13.5%、インド系9.0%
(2022年時点)
国語
マレー語
公用語
英語、中国語(北京語)、タミル語
宗教 仏教、イスラム教、ヒンズー教、キリスト教、道教等
出典: 外務省HP, JETROHP, 気象庁HP, シンガポール統計局HP
オーチャードのあるセントラル地区は、日常生活、通勤面で利便性が高く人気のエリア
30代~50代の子育て世代の移住者が多いエリア
主なエリア
オーチャード: ビジネス街も近く、日本人駐在員に人気のエリアです。
ノベナ・ブキティマ: インターナショナルスクールや日本人学校が近いエリアで、ファミリー層に人気です。
イーストコースト: 日系幼稚園、日本人学校、日本食品を取り扱うお店などがある。
*日本人学校はシンガポール内にクレメンティ校とチャンギ校の2校があります。
シンガポール移住のメリット、デメリット
メリット
気候:1年中暖かく、寒い季節がない。
住宅事情: コンドミニアムの設備が充実。ファミリー向けの広い物件も多い。
食事: 多国籍料理が豊富で、日本食も簡単に手に入る。ホーカーセンターでの食事は安価。
寛容度: 外国人が多く、コミュニティに溶け込みやすい。
言語: 英語が共通語として使われるため、日本人でも生活しやすい。
社会インフラ: 医療、教育、公共交通機関が整っている。公共交通機関(MRT)は安くて便利。アジアの金融ハブとして金融規制等も非常に安定。
災害の危険度: 自然災害が非常に少なく、安心して生活できる。
治安: 非常に治安が良く、子供がいる家庭にも安心。
リゾート環境: マリーナベイやセントーサ島などのリゾート施設が充実。
シンガポール人の雰囲気: 効率的で勤勉、ビジネスにおいても国際的なマインドを持つ人が多い。
教育:多くの国際学校があり、高水準の教育を提供。学費は高額。
日本人コミュニティ:約37,000人が在住。日本人学校や施設も充実。
交通とアクセス:日本から直行便で7時間。公共交通インフラは整備済み。
デメリット
物価: 生活費や家賃が非常に高い。ビッグマック約750円。中心部で月40万~70万円。外国人はコンドミニアムのみ購入可能。
ヘイズ(煙霧):季節によっては、隣国からのヘイズが問題となることがある。
医療面: 医療の質は高いが、保険なしでは医療費が高額になることがある。
ビザ:近年ビザ更新が厳格化。永住権は競争率が高く厳しい。
気候:赤道直下で一年中高温多湿
シンガポールへの移住は、環境に適応する能力があり、より高い生活水準を求める人には向いているが、日本特有の四季のある気候やコスパの良い生活を好む人には向いていない
シンガポール移住に向いている人の類型、向いていない人の類型
シンガポール移住に向いている人の類型
多文化環境で柔軟に適応できる人
高い生活水準を求める人
子育てや教育環境を重視する人
気候やリゾートライフを楽しむことができる人
シンガポール移住に向いていない人の類型
暑さや湿気が苦手な人
物価の高さや生活費の負担が大きく感じる人
自然豊かな環境や四季の変化を好む人